聴覚障害は目に見えない。
聴覚障害は目に見えない。
補聴器をつけていないと、
聴覚障害者であることを一目で判断するのは難しい。
だからきっと、多くの聴覚障害者が
いろんな場面で「聴覚障害者」だと
気づかれずに終わっているに違いない。
聴覚障害者だと認識されなければ
相手の対応は普段と全く変わらない。
こっちを向いてほしい
ゆっくり話してほしい
はっきり話してほしい
筆談で対応してほしい
これらの思いは、
聴覚障害者であることが相手に認識されたときに
配慮につながる可能性がある。
だからこそ、
まず相手に自分自身が聴覚障害者であることを
認識してもらうことが大事なのだと思う。
「相手の理解がない」と諦める前に、
気づいてもらう働きかけをしてみる。
少しずつ、自分のペースで。