手話の普及が聴覚障害者を変える!?
代表ののぶです!
俺は今、手話エンターテイメントを
世の中に広めていくための活動をしていますが、
実は大学に入るまでは手話を使うことをめっちゃ恥ずかしい!って思っていました。
(今ではまったくそう思いませんが・・・(笑))
というのは、当時の俺は、
自分の「聴覚障害」について受け入れることが全くできていなくて、
自分が聴覚障害を持っているということを
誰かに伝えることなんてとてもイヤだったし、
補聴器を誰かに見せることも正直イヤでした。
そんなこともあって、人がたくさんいる場で
手話を使うなんて行為は「自分が耳がきこえない」ってことを
わざわざ周囲にアピールしているみたいで当時の俺にとってはありえないものでした。
でも、ふとこんなことを思うのです。
もし、街の中に手話が溢れていたとしたら?
きっとそういう環境があったとすれば、俺はかつての自分が抱いていたような
「人前で手話を使いたくない」っていう気持ちにならなかったんじゃないかなーって。
そして、もっと早く自分の障害について受け入れられるようになったんじゃないか?
って本気でそう思います。
自分の障害を受け入れられるようになるとめっちゃくちゃ生活が楽になります。
それまでずっと周りに言えなかったことがちゃんと伝えられるようになるし、
それによって周りの行動に変化が起こって、
自分が過ごしやすい環境ができていくのです。
今、自分の障害を受け止めることができずに
こっそり悩んでいる人はきっとたくさんいます。
なので、そんな人たちが少しでも自分の障害を受け入れられるように
手話に対する抵抗感を少しでも減らせるように
みんなでもっと手話を広めていきましょうっ!
きっと変化はそこからっ!?